■ ディープジョイント

Gibsonが作ったギターで一番有名なのがレスポールというギターだろう。
当時知財権の概念がはっきりしていなかったのだろうか、コピーも多く存在した。
当然国内のギターメーカーもコピーした。中には「レスポール」と堂々と謳うものまであった。
場合によっては本家をしのぐ品質のものまで現れた。
そんな中で構造上もしっかりコピーし、このネックのジョイント部も一部の高級レスポールタイプに
踏襲されている。綿密丁寧に作られ、それは素晴らしい品質だ。
私はディープジョイント推奨派なのだけれど、それは一部で言われているように、音の振動が、こちらの方が
伝わるとか、音色が明らかによろしいと能書きが多くあるのだが、私はこれらは関知出来ない。

私がディープジョイントが好きな理由は、木工細工に手間暇が掛かり、作り手の仕事が伝わって来るようだ
などという情緒的なものではなく、物理的にこちらの方が強く接合されているからだと信じているからで
しかしこれとて半分信仰みたいなもので、一部、カメラで言えばレンズのなにがしのどこどこが素晴らしいといった、そんな土着信仰に感じが似ている。
どうして日本人はこういう重箱の隅が好きなのだろう。こんなことを語っている暇があるならば
さっさとどんどん練習した方が身のためだ。
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by sa55z | 2013-05-19 21:40 | ギター
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