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カテゴリ:音( 9 )

■ ピアノ修理

もう60年以上も経つシカゴのピアノだ。
駐留軍がクリスパスパーティーで1回だけ使ったと言う中古を母が三木ピアノで見つけてきたと聞く。
時間とともに調律はおろか、ハンマーも先は平らになり、ヒンジのリンクもガタガタになりつつあり、弦も駄目だそうだ。
ヤマハ、カワイだと未調整のままでアジアの国々に売れるそうだが、このアメリカ製のピアノは再販価値ゼロとのこと。
それではと、オーバーホールのために遠く栃木から小野ピアノさんに見積もりに来てもらった。
ピアノを全バラにして、駄目な部品はひとつひとつ手作りで作る信頼のおける小野ピアノ工房。リペアには、待ち時間も入れて一年以上掛かる。
弦も総交換なのだが、日本のスチールの弦は品質世界一の弦だそうで純度も高いそうだ。鈴木金属工業製。
しかし、品質は良くても音楽的な音になると、コレはあまりよろしくなく、小野ピアノではドイツ製の純度の低い多少品質の劣る弦を使用するとのこと。
コレが音楽的には素晴らしく良いそうで果たしてどんな音に蘇るか楽しみではあるが、見積もり次第では中止もあり得る(泣)。

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by sa55z | 2012-04-16 00:41 |

■ さよならMXR

本日、新しいオーナーの元へ引き取られて行きました。
思っていたよりノイズも少なく、良い感じでした。
三重ではどんな音を出すのでしょうか。
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by sa55z | 2012-02-05 23:27 |

■ 日曜の顛末

お蔵入りになっていたギターを引っ張り出し
錆びだらけのフレットの磨きをやってみた。
よく見れば、ほとんど弾いた形跡なし。
もちろん当家に来ても弾いたことなし。
従い酷い錆び。
指板にマスキングして1000番ペーパーとピカールで磨き上げる。
ついでにPUも外してみる。ディープジョイントではない。P.A.Fとあるが何だかなぁ。
ま、綺麗に指板も磨いて、ケースに収めて、ハイまたお蔵入り。
今度はちゃんと弦を張りましょう。
あー、半日費やした。

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by sa55z | 2011-02-27 22:13 |

■ ブリッジを替える

テレキャスの宿命的な「オクターブ合わず」を少しでも改善しようとブリッジを替えてみた。
by GotohではないWilkinson。
重さはぴたりと同じなのでたぶん音は変わらないでしょう。太鼓もブラスのままだし。
しかしこの前後にずれた支持位置がオクターブ調整に効くらしい。
ついでにネックもばらして少しロッドをいじったが、ビビリは改善しなかった。
で、全部組み込んで、船橋のギターリペア屋さんのお世話になった。子供たちも初めての修理屋さんに大喜び。
いやぁ、びったし調整が出来ました。やはりプロにたのむのが一番。

どうもこの安物ブリッジが良くないようだ。メッキも酷い感じ
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コレに替えてみた
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ネックをばらすもなすすべ無し
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by sa55z | 2011-01-29 22:08 |

■ リフレット

リフレット ----- そう、フレットの打ち直し。
以前にフレットの調子の良くないさらにはネックのソリも気になる、従い破格に安かったレスポールスペシャルを買ってあった。
ネックの軽い波打でビビリ音が不定に出たり出なかったりのいわゆる調子の悪い個体だった。
時期を見て山口にある大変信頼の置けるギター工房にリフレットとネックの再調整ををお願いした。
技術は大変なモノだし、その作業に対する執念も大変なものを感じる工房である。

しかしマイナーなオーダーでほったらかしにされていたのだろう、半年後に戻ってきた。
そしてビックリの素晴らしい仕上げに唖然とした。
本家の仕上げを遙かに凌駕した。

ギターは弾いてなんぼの道具。
銘木系の木目には興味はないが、丁寧な心のこもった木工技術には心を打たれる。
ギターが好きなのは熱の籠もった手作業の感覚が伝わる物を触っていたいからかも知れない。
いい家具は高くて手が届かないが、素晴らしい木工のギターはそこそこの価格で手に入る。
さあ、後は弾くだけだ。今年は早く「お猿のかご屋」を仕上げよう。

美しい仕上げだ。仕方のないことだがフレットのサイドバインディングはなくなった。
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ナットもオイル付けの牛骨に変更。飴のような透き通る感じは素晴らしい
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適度にウェザーチェックの入った塗装はオールド感が出ていてよろしい
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by sa55z | 2011-01-07 06:37 |

■ アナログの爆発

いや良いです。実に良い。
デジタル処理や、CGじゃなくて実に良い。
やはりアナログな実写が良いですね。
後から聞こえてくる「ビュンッ」って音は、マッハの勢いで飛んできた石つぶての音かしら??


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by sa55z | 2010-12-21 22:45 |

■ 情熱の真空管

安価な真空管アンプをいつかは作ってやろうと、それらしい所をうろついていたら「情熱の真空管アンプ」
と言う本にぶち当たった。
基礎的で蘊蓄に走らず、大変良さそうな本であろう。高い見識が窺われる本である。

そんな作者がこんなことを書いていた。

大切なこと
考えること。何故?と疑問を抱くこと。何故なのかみつけようとする態度。学習すること。当た り前だと言われていることに疑問を投じること。頭だけで考えないこと。実験をして確かめること。経験に頼らないこと。知識を自慢しないこと。自分でやって みること。人に頼り過ぎないこと。失敗しても落ち込まないこと。周囲に迷惑をかけないこと。怪我をしないこと。命を落とさないこと。

結構銀塩プリントの焼きに通じるなと思う。
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Back in the USSRを聴きながら
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by sa55z | 2010-08-20 22:09 |

■ 適度に水分を含んだ音色

「適度に水分を含んだ音色」と、そんな解説がついていた。
青木隼人のギターの音色

久々にそんな音を聞いた。
音楽とはなかなか言い難い生ギターの音。
しっとりとした再生装置にかけて聞いてみたい音たち。
久々に新品CD買いました。環境音楽、いや、環境音。
録音エンジニアがまたすばらしいと思う。この音圧がたまらない。
そしてジャケットに使われている古写真は琴線に響いた。
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by sa55z | 2009-07-22 22:48 |

■ 無音という騒音

会社の無響室に入った。
全く音のしない部屋。しばらくそこにいて、居たたまれないうるささを感じて出て来た。
仕事場は四方を壁に囲まれた部屋。窓なしで鉛筆を落としても聞こえるほど静まりかえっている。
これが続くとイライラと、何かの音がするようで,無音がうるさくてしょうがない。
こんな部屋にいつからか、誰かがラジカセを持ち込んで、日がな一日FMをかけるようになった。
音量はほぼ最低にしてあり,何を言っているのかどんな曲が掛かっているのか不明だが,何かの音は聞こえている。
こんな微細な音が聞こえてくると,これが返って静寂感を増す事に気がついた。本当に静かな部屋にいるような気になる。落ち着いて仕事が出来る。
人間の機能は摩訶不思議。
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by sa55z | 2009-07-03 23:02 |