私、少々興奮気味です。
写真展のご紹介なのですが、それはただならぬ写真展であります。
モノクロの写真展ではありますが、それはB&Wであるとかバライタであるとかと言う次元を遙かに超えた「ファインプリント」の展示があるようです。
あるようですとは無責任ですが、ギャラリーのHPを見ても立ち上げたばかりなのでしょうか、各ページに何も記されておりません。
とまれ、私の敬愛する、まさに敬愛する超超超ファインプリンタの
岡崎正人であり、これまた静物超ファインプリント、幻の名作
少年の科学の鈴木秀ヲであったりするわけです。このオリジナルプリントが見られるわけです。
更にお三方ほどの超ファインプリントの作家(お名前を失念致しました)が展示されます。
繰り返します。とんでもないクオリティーであるはずです。
これがカメラで撮影された写真であるのかと我が目を疑うことでしょう。
そしてあの幻の「少年の科学」のオリジナルプリントが見られるのです。
ご用とお急ぎでない方も、地方にお住まいの方の是非ご覧になることをお勧め致します。
しかし大変残念ではありますが
本日28日まで。(発見が遅れました)
■ファインプリント写真展「モノクロームへの誘い」28日まで 12時~19時 Tel:03-3404-9543
ギャラリー・フォトス(東京メトロ銀座線 外苑前駅 3番出口から徒歩3分)
107-0061 東京都港区北青山2-12-27 パル青山2階 http://www.fotos-aoyama.com/
ギャラリーのHPがあまりに不甲斐ないため、勝手にトップの写真を流用致しております。
宣伝だから良いですよね。
注:
写真は画質じゃねえんだよ。とか
写真はドキュメントでないとあかんのです。
等という方には不向きな写真展ではあります。