もうやたらにカッコウいい写真。文言も元気があってうれしい。
なんかね、もう脱しよう。誰かが提唱してた脱きれいきれい写真だっけ?
なんかこう、バーンと弾けない??
知らなかったけど、敬愛するベッヒャー夫妻の写真が高値なんだって。
なんか嬉しい。
以下彼のHPから転用(ごめんチャイ)-------------------------------------------------------------------------------
1950年代ころから派生し始めたロック。難解になりすぎたジャズに対して産まれて来たのに、たった20年で伝統芸能を重んじテクニックを競い立派な持ち物を掲げ、あげくの果てに名声を求めたりして訳解らない御託で踏ん反り返った。その当時多くの若いインディペンデンダーは毛皮のコートにトンボメガネの口だけ達者な寄付に精出す偽善野郎が奏でるロックにヘキヘキしてた。
なんか似てない?取り巻くカオスに。
そんな中にパンクが現れた。3コードクオンティティよろしく誰でも乗れる。コキッタネー格好のトロージャンは口より手が動き話が早い。そんなパンクに若いインディペンデンダー達は等価を見出した。
すこし経つとマルコムマクラーレンて野郎の目論見だと解って来たけれどコアにあるのは誰でも乗れる3コードには変わりは無かった。結局3コードクオンティティをリリースしてくれれば内輪のグダグダなんてどうでも良かったし、優等生のあの娘でさえ寝静まった深夜もしくは明け方までヘッドホンの中でクオンティティに叫んだんだ。
そしてパンクは3コードクオンティティと言う等価を連れて音楽の奴隷をやめて、パンクは生き方になった。
だから他人様は関係ないんだよ、やりたいことをやればその他はどうだって。
そうか評価が大好きと言うなら、ベッヒャー夫妻が頭角を現し始めた70年代、写真界からコキ下ろされた時にベルトンかヒラか聞いた話だから忘れたけれど「写真なんかやってません」と答えた。
60年初頭に町場の公民館だっけ?そこで最初の個展を行った夫妻、70年代後半には2万ドルでプライズされ2000年代初頭に夫妻のプリントは写真史上初めて10万ドルを超え、その10年後ベッヒャー派の中からアンドレアス・グルスキーが400万ドルでオークションにキックされた。
知っかた野郎が偉そうに踏ん反りかえるけれど、実はまだ写真ははじまったばかり雑誌の反射原稿の奴隷から独り歩きしてからまだパンクと同じ40年くらいしか経っていない。