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■ レスポールの音って何?

レスポールの音って自分では最近のギブソンのレスポールなどを触っていて、こんな音かなという、うっすらとしたイメージしか持っていなかった。
よくオールドの音はとかビンテージの音はってよく言うけれど、よく判らなかったし、1959年のレスポールの音なんて聴く機会は皆無だった。
下に貼った画像のリンク先の中程に小さな映像があって、マホガニーのネックの素材を叩いている映像があるけれど、あーこれがいわゆる30年間自然乾燥させた乾いた音なんだと初めて納得。
こういう乾いた音をピックアップで拾えば、そういう音になるわけだっということも納得。
ギターの音ってネックの材料が結構効いてくるってことも納得。

こうなってみると、どこかのリペアマンが言っていたとおり、レスポールの音って甘い丸い音ではなくて、本当は乾いたカリっとした音だってことも理解できた。ジミーペイジのレスポールは結構ペラペラで
当時の録音技術のせいかなと思っていたのが、実はオールドの音だったんだね。
オールドと言っても彼が弾いていた70年代からすれば1959レスポールも20年も経っていない物だけれど。
じゃ、乾いたビンテージな音がいいかというと、それはその音を求めている人たちには(たとえばライカのM3のシャッター音にこだわる人たちと似ていて)良いんだろうけど
楽曲中では結局どうなんだろうと思うわけです。で、本当にいい音って何だろうね。

とはいうものの、最近このレスポールが気になるんだよね。
CrewsプロデュースでCrews KTRブランドで寺田楽器ってところで作っているんだけど、
ここの工場いかんせん機械が古すぎだ。
ということは以前のギブソンのカラマズー工場と同程度の生産設備。さらに穿ってみればギブソン同様の荒い精度で作られるってことだろうか?
そうだとしたら魅力的。最近の純日本製は精度が出すぎていて、これって楽器って疑問になるぐらいの高精度工業製品だ。楽器はどこかにゆるさが合った方が良いんじゃないか?

この材料による制限で144本限定のこれって、ほしいな。20万は安いと思えるギターではありますね。
カメラ買うより良いよね。
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by sa55z | 2013-01-24 00:39 | ギター
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