■ モノクロプリント2

我々が主にやっていたプリントとは、ネガ現像がまずスタートラインで、勿論焼きやすいような現像がベストであるという前提で、
ネガが出来上がったら、セレクトを終えて、選んだ写真のまずはストレート焼く。
どう焼くかはその人のセンスに任せるとして、例えば操上和美(私のアイドル)さんを例にとれば、1回だけその焼きの技を公開したことがあった。貴重な資料だ。
雑誌「スイッチ」の為のエディトリアル作品。
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これは調子を整えるために自分なりにいじってしまったので、純然たる操上作品とは言えないけれど
彼はここまで持ってくるのに 以下の焼きの設計図を作り、六本の手で焼いていったそうだ。
モノクロプリントを作る作業とはそう言うモノで、モノクロで焼きましたよ、はい、と言ったモノでは断じてない。
今風で言えばこれをどうデジタルエディットでやってくか、それをどの手法で陽画にしていくかってことだろう。
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ネガ現像自分でやってみましたぁー、暗室で焼いてみましたぁー、綺麗で感動しましたぁーってのは
写真学校の一時間目のプリントの授業のそれで、それ以上ではない。
ちょっと前まで、写真女子もちゃんとここまで追い込んでプリントしてたものだけど・・・・。
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by sa55z | 2012-11-04 16:37 | 写真
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