ギターが一段落すると、ピックアップをちょっと奢ったモノにしたくなるのは人情。
Old tasteですこぶる評判の良いダンカンのAntiquityに手を出してみた。
オールドっぽさを演出するため、カバーにはこすれの傷があらかじめついているし、スクリューもちゃんと錆びている。
配線材を奢れば相当期待出来そうだ。
と言うのが素人の考え。
こんな部品を買えるより、安いピックアップでも、配線材を替えるだけで相当音のクオリティーが上がるそうだ。
それがプロのリペアマンのご意見。「どうして素人は喜んでピックアップを替えたがるんだろうね」
それが素人の素人たる所以だ。カメラにも完全に共通する素人の性癖だ。
ありがたそうな梱包にもしびれた素人がここにいる。